top of page
  • 執筆者の写真和浩 高田

最適な施術間隔


初回の施術から二回目までの間隔は、


急性なものや症状がきつい場合は一週間後に、

慢性的なものでそこまで症状がきつくない場合は二週間後にお越しください。


間隔は空くよりも、詰めてこられた方が変化も大きく効果も持続しやすくなりやすいです。


なので、上記の間隔はあくまで目安となります。


 

間隔が開くことのデメリット


一つは、日常生活のなかで新しくストレスが加わり、「処理しなければならない問題」が増えてしまうこと。


残業続きや昼夜逆転生活などの環境で生活されている方は、時間が経過するほど身体にストレスが加わります。

なので問題が積み重なるより前に処理を進めることで、身体の中の力を早く復活させて、施術しなくても自前の回復力で対応できるようになっていただきます。


二つ目が、施術で得られた「身体の良くなろうとする作用」が弱まってしまうこと。


オステオパシーで施術すると、体内の循環が良くなったり、神経の働きが高まったりすることが期待できます。

しかし残念ながら、お身体が弱ってる状態では、せっかく良くなったそれらの状態もそんなに長持ちできないでしょう。

ですので、それらの機能が維持できている期間内に次の新しい刺激をいれたいと考えます。


 

あくまで目安ですが…



先に挙げた一週間や二週間というのは、経験則からくる目安ですので、これ以上に間隔が開いても問題ない方はいらっしゃいます。


ですが、お身体の状態を早く改善したい方には、出来るだけ短いスパンでの施術をお勧めしています。

最新記事

すべて表示

アキレス腱炎は歩き方が大事

アキレス腱炎は、整形外科でリハビリテーションを行っていたときによく遭遇していました。 歩く度に痛みが生じるため、活動量も自然と低下したりして、日々の生活が楽しくなくなってしまいますね🥺 そんなアキレス腱炎ですが、インソールの知識を使えば結構簡単に改善してたイメージがあります。 ------------------------------------------ アキレス腱炎の原因は? ずばり伸長

有痛性外脛骨~足の内側が痛い~

歩いたり跳んだりした時に内くるぶしの下辺り(土踏まずの真ん中辺り)に痛みがある方で、この有痛性外脛骨をお持ちの方が居られます。 外脛骨自体は一割前後の方に存在し、ただあるだけでは問題ないのですが、ここに付着する筋肉が強く引き伸ばされることで痛みが生じるとされています。 ------------------------------------------ 問題は踵の位置関係 前述した通り、外脛骨に付

bottom of page