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生理痛でお悩みの方へ

 

生理痛の改善のカギは、全身評価にあり⁉

 

生理痛がひどい方は非常に多くおられます。当院にも多くの生理痛で悩まれている方が多く来られています。

その方たちにお話を伺っていると、酷くなったらお薬を使用し軽減させていると言われる方ばかりです。痛みに対する手段として、お薬を飲まれるという行為はとても有効です。しかし、それだけではいつまでたっても、毎月やってくる生理痛の恐怖からは逃れません。

本当の意味で生理痛を解決したいのであれば、いち早く「原因」を見つけ出して処理することが大切だと僕は考えています。

オステオパシーの視点と理学療法士の視点

当院では出来る限り早く「原因」にたどり着くため、以下の流れで行っています。

初回来院時には、全身の関節の動きのチェックや姿勢のチェックで得られた運動学・解剖学的な情報と、問診で得られた情報を擦り合わせて生理痛を起こしていると思われる部分を考察します。運動学は理学療法士の得意分野であり、解剖学はオステオパシーの得意分野であります。この両方の視点を持っていることは、当院が他と比べて有意な点です。

 

加えて毎回の施術前には、オステオパシー独自の検査法である「傾聴」と呼ばれる技術で、全身を包んでいる組織の緊張を感じ取り、その日の施術する部分を決定します。この検査では、関節の動きや姿勢などを診ることでは検出されにくい、より細かな情報を得ることが出来ます。

 

初回の検査で大まかな方針を決め、それ以降の毎回の検査では身体の声を聴きながら丁寧に施術していくといった感じです。

姿勢と生理痛

 

生理痛が姿勢と関わっているということを言われても、なかなかぴんと来ないのではないでしょうか?

しかしこの関係は、英国式のオステオパシーでは姿勢分析時に評価することがあります。

後方重心と言われる、背中が丸くなった姿勢では内臓が骨盤の方へと降りてくることで、骨盤内の臓器を押しつぶすとされています。

骨盤内には子宮や卵巣といった生殖器系の臓器があるため、上から臓器が下りてくると圧迫を受けて循環が悪くなり機能が十分に発揮できなくなってしまうということです。

​ではこの対策はどうすればよいかというと、姿勢が悪くなることで機能が低下しているから、一般的には姿勢を正すように意識したりするかもしれません。トレーナーや整体師であれば、姿勢を保持する筋肉を鍛えたり固まって邪魔をしている筋肉をストレッチしようとするかも知れません。

​当院でもお客様のご希望があれば、セルフエクササイズの指導も行うこともあります。

しかしそれはオステオパシーの解決とは言えません。オステオパシーでは、その姿勢に「なるようにさせている力」を処理することで、自然とその人本来の理想的な姿勢へと戻ることを目指します。