JR神戸元町駅、各線三宮駅からすぐの「神戸元町osteopathy32」は
理学療法士の豊富な経験と知識を持ち
オステオパシーというアメリカ生まれの整体を専門とする
日本では数少ない整体院です。
生理痛の解決のカギは
本当の原因を探し出すこと
生理痛がひどい方は非常に多くおられます。当院にも多くの生理痛で悩まれている方が多く来られています。
その方たちにお話を伺っていると、酷くなったらお薬を使用し軽減させていると言われる方ばかりです。痛みに対する手段としてお薬を飲まれるという行為はとても有効です。
しかし、それだけではいつまでたっても、毎月やってくる生理痛の苦痛からは逃れません。
もしあなたが、目先の解消ではなく根本的な改善を目指そうと思われるなら、全身を丁寧に評価し真の原因を見つけ出すことが必要です。
姿勢と生理痛
生理痛が姿勢と関わっているということを言われても、なかなかピンと来る方は少ないのではないでしょうか?しかしこの関係は、オステオパシー(英国式)の考え方では重要視されています。
後方重心と言われる、背中が丸くなった姿勢では内臓が骨盤の方へと降りてくることで、骨盤内の臓器を押しつぶすとされています。
骨盤内には子宮や卵巣といった生殖器系の臓器があるため、上から臓器が下りてくると圧迫を受けて循環が悪くなり機能が十分に発揮できなくなってしまうということです。
上の内容を踏まえ、一般的な対策としてまず思いつくのは、骨盤内の機能が低下させないために姿勢を正すことです。トレーナーや整体師であれば、姿勢を保持する筋肉を鍛えたり固まって邪魔をしている筋肉をストレッチしようとするかも知れません。(当院でもお客様のご希望があれば、セルフエクササイズの指導も行うこともあります)
しかし、それはオステオパシーの考え方では解決とは言えません。オステオパシーでは、「その姿勢になるようにさせている力」が何なのかという、根底のさらに根底にある原因をあぶりだしアプローチし解消することで、自然とその人本来の理想的な姿勢へと戻ることを目指します。
神戸元町osteopathy32では、
オステオパシーと理学療法士の
2つの視点で原因を見つけ出します
当院では出来る限り早く「原因」にたどり着くため、以下の流れで施術を行っています。
①問診でお聞きした情報をもとに、理学療法士の得意分野である「運動学的」な視点で、全身の関節の動き・姿勢のチェックをします。
②次に、オステオパシーの得意分野である「解剖学的」な視点で触診を行い、全身の状態をチェックします。これは、訓練により習得した繊細な感覚を使い、体の中の膜を通して、全身で何が起こっているのか、どのような力がかかっているのか等を探ります。
そして、お悩みの症状を引き起こしている本当の原因に対し、オステオパシーの手技を用いてアプローチしていきます。
このように、二つの視点で原因を推察できるのは、国家資格である理学療法士としての豊富な勤務経験と、日々オステオパシー技術の研鑽を欠かさない当院だからこそできる強みだと思っています。
※オステオパシーは、アメリカでは医療として行われており(国家資格であり、医師と同等の医療行為が認められている)、世界には同様に普及してきている国もありますが、日本においては現時点では民間療法のいわゆる「整体」としての位置づけになります。