足の土踏まずの辺りの痛みで、有痛性外脛骨というものがあります
学生さんのスポーツ障害で多い一つですが、大人でもそこそこ居られるようです💧
多くは捻挫をきっかけに痛みだすとされています
整形外科の書籍などでは、「扁平足によって痛みが生じる」と記載されることがありますが、実際には回内足と呼ばれる踵が内側に向かって倒れる事で痛み始めます
踵が内に倒れると、それを戻そうとする働きがある「後脛骨筋」が過剰に緊張します
そしてこの「後脛骨筋」は、外脛骨に付着するのです
ここまでを簡単にまとめると、
踵が内側に倒れる→後脛骨筋が緊張する→外脛骨を引っ張る
ということになります
なので外脛骨の痛みがある場合、その多くで踵が内に倒れるのを防げば痛みは無くなります
オステオパシーが有効
では、実際にどのような治療がいいのかというと、インソールやふくらはぎの筋肉を鍛えることが行われるかと思いますが、オステオパシー実践者としてはやはりオステオパシーがお勧めです😃
オステオパシーでは全身の評価と治療により、踵が内に倒れる原因を見つけ出し処理します
そうすることでその場しのぎではない、効果の長持ちする身体の獲得を目指します
有痛性外脛骨でお悩みの方は、神戸元町osteopathy32(☎️0786002454)に是非ご相談ください