top of page

有痛性外脛骨は何故いたい?

  • 執筆者の写真: 和浩 高田
    和浩 高田
  • 2024年8月5日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年11月7日

足の土踏まずの辺りの痛みで、有痛性外脛骨というものがあります


学生さんのスポーツ障害で多い一つですが、大人でもそこそこ居られるようです💧


多くは捻挫をきっかけに痛みだすとされています


整形外科の書籍などでは、「扁平足によって痛みが生じる」と記載されることがありますが、実際には回内足と呼ばれる踵が内側に向かって倒れる事で痛み始めます


踵が内に倒れると、それを戻そうとする働きがある「後脛骨筋」が過剰に緊張します

そしてこの「後脛骨筋」は、外脛骨に付着するのです


ここまでを簡単にまとめると、

踵が内側に倒れる→後脛骨筋が緊張する→外脛骨を引っ張る

ということになります


なので外脛骨の痛みがある場合、その多くで踵が内に倒れるのを防げば痛みは無くなります

オステオパシーが有効

では、実際にどのような治療がいいのかというと、インソールやふくらはぎの筋肉を鍛えることが行われるかと思いますが、オステオパシー実践者としてはやはりオステオパシーがお勧めです😃


オステオパシーでは全身の評価と治療により、踵が内に倒れる原因を見つけ出し処理します


そうすることでその場しのぎではない、効果の長持ちする身体の獲得を目指します


有痛性外脛骨でお悩みの方は、神戸元町osteopathy32(☎️0786002454)に是非ご相談ください

 
 

最新記事

すべて表示
アキレス腱炎と3つの歩行タイプ

理学療法士として整形外科での勤務をしていたので、一定数のアキレス腱炎でお困りの患者さんを担当させていただきました 当時は考えられる問題に全て介入していましたが、時を経て様々な学びを続ける内に、歩行タイプによる分類というものを知ることができました...

 
 
最適な施術間隔

初回の施術から二回目までの間隔は、 急性なものや症状がきつい場合は一週間後に、 慢性的なものでそこまで症状がきつくない場合は二週間後にお越しください。 間隔は空くよりも、詰めてこられた方が変化も大きく効果も持続しやすくなりやすいです。...

 
 
アキレス腱炎は歩き方が大事

アキレス腱炎は、整形外科でリハビリテーションを行っていたときによく遭遇していました。 歩く度に痛みが生じるため、活動量も自然と低下したりして、日々の生活が楽しくなくなってしまいますね🥺 そんなアキレス腱炎ですが、インソールの知識を使えば結構簡単に改善してたイメージがありま...

 
 

​完全予約制

phone-square-solid-193-33.png
LINE_APP 2.png

◎お電話、LINEでご予約いただけます

◎ご相談もお気軽にどうぞ

施術中のため出られないことがありますが、その際は折り返しお電話いたします。

営業日.png

〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目5-5 三昌ビル304

神戸元町osteopathy32

© Kobe Motomachi Osteopathy32

bottom of page